【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.710
【緑玉紳士】(2005年作品)
今回はチラシです。
《解説》
ワンダフルな楽しさノンストップ!
史上初、アクション・マメットムービーの誕生!
新進気鋭のクリエーター栗田やすおが4年半の年月をかけ、たった一人で製作した初監督作品【緑玉紳士(りょくだましんし)】はカラフルで楽しいキャラクターたちやホフディランのボーカル/ギターのワタナベイビーや【鮫肌男と桃尻女】などの曲者俳優我修院達也などの豪華で異色な声優陣、19世紀のニューヨークを想起させる精巧なセット、音楽中塚武のシネジャズなどパペットアニメの枠を超えたスケールと娯楽性を持つ史上初の《アクション・マメットムービー》だ。
老舗メガネ屋《眼鏡紳士》の跡取息子グリーンピースは店には置けないような変テコなメガネを売りたいがためトランク1つで家出をした。行く先々でメガネの露店商をしながらの放浪の旅。たまに次元を間違えて人間界のピラフに紛れ込み子供を泣かせたりすることもあったが商売するなら大都会と思い大きな赤い吊り橋を渡り摩天楼輝く《テーブルスクウエア》に向かった。そこでうっかり商売道具の変テコメガネがいっぱい詰まったトランクを置き忘れドクロコインから抜け出したメガネ大好きの悪魔ジョーカーにトランクを奪われてしまう…。命より大事なトランクを取り戻すため悪魔の世界《ブラックフット》に飛び込んだグリーンピースだが異界で待ち受けていたのは、とんでもなく奇妙で間抜けな《悪魔族》の一味であった――。
ユーモアあふれるアクションシーンの連続にワクワク・ドキドキ!主人公グリーンピースのマメ役者っぷりは、まるで【ダイハード】シリーズのブルース・ウィリス演じるマクレーン刑事のようでありハードな災難に巻き込まれながら滑稽でクスッと笑える、まさに本作は痛快アクションスター・グリーンピースの鮮烈なデビュー作といえるだろう。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪MONSIEUR GREENPEAS≫
監 督:栗田やすお
製 作:滝田和人
製作総指揮:飯泉宏之
脚 本:栗田やすお
音 楽:中塚武
声 :ワタナベイビー
配 給:クロックワークス
日本公開日:2005年4月30日
上映 時間:48分
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