No.613　【仮面の男】（1998年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.613

【仮面の男】（1998年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

《前売り券》

f:id:konma08:20210216233104j:plain

《解説》

静と動

　繊細と大胆

　　優しさと激しさ

17世紀のフランス宮廷――

国王ルイ13世が崩壊し、かつてルイ13世に忠誠を誓い数々の武勇伝を残した三銃士のアラミス、アトス、ポルトスもすっかり年老い平穏な日々を過ごしていた。その中でダルタニアンだけが銃士隊隊長としてルイ14世に仕えていた。だが若きルイ14世は権力の座に取り憑かれた悪の化身となり度重なる戦争に国の財政は傾き国民は飢えに苦しめられていた。だが権力に酔う自堕落な国王には決して知られてはならない秘密があった。その鍵を握るのは生きてそこを出たことがないと言われているバスティーユ牢獄に閉じ込められている《仮面の男》…その男を救い出しフランスの崩壊を阻止すべく４銃士たちはそれぞれの夢を胸に立ち上がった――

全世界で大ヒット中の【タイタニック】の余韻が冷めやらぬ今【仮面の男】でレオナルド・ディカプリオが再び感動の涙を誘う。この映画で彼が演じるのは双子としてこの世に生を授かりながら運命のいたずらで片や暴君として国を動かすルイ14世。片や６年もの間仮面を付けたまま地下牢に閉じ込められた悲劇の王子。この《動》と《静》という両極端な二役を人気・実力共にナンバー１のディカプリオが熱演。その若きスターを国王を仕える銃士のごとくサポートするのが【運命の逆転】のジェレミー・アイアンズ【グリーン・カード】のジェラール・ドパルデュー【ザ・シークレットサービス】のジョン・マルコヴィッチ【ミラーズ・クロッシング】のガブリエル・バーンといった国際派スターたち。彼らが年老いた四銃士を見事に味わい深く演じている。フランスの有名な歴史小説《鉄仮面》をベースに【ブレイブハート】の脚本でアカデミー賞候補になったランダル・ウォレスが大胆なストーリーを作り上げた。そして自ら初メガフォンを取り歴史ロマンに相応しい原作を凌ぐロマンティックな演出を施している。