【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.614
【真夏の夜の夢】(1999年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
恋は人の心をもてあそぶ
いつの世もシェイクスピアは芝居の原点。世界のどこかで演じられ、その台詞は人々の日常会話の中に入り込みウィットの必須アイテムにまでなっている。シェイクスピアは永遠の人気者なのだ。そこで登場するのがダイナミックで魅惑的にお色直しした最新版【真夏の夜の夢】だ。
すべては愛し合うカップルハーミアとライサンダーが駆け落ちして森に逃げ込んだところから始まった。二人をハーミアの婚約者ディミトリアが追い、その後をディミトリアにぞっこんのヘレナが追いかける。そんな恋人たちにイタズラ好きの妖精パックが愛の媚薬をふりかけたために4人の関係は大混乱。森の中は不思議な愛の空間に生まれ変わる――イタズラなスピリットが愛の世界をひっかきまわしマジカルでファンタスティックな物語を展開させる。
ロマンティックで愉快な戯曲に生命を吹き込むのは素晴らしい俳優たち。【素晴らしき日】のミシェル・ファイファーを始め【イン&アウト】のケビン・クラインに【ベスト・フレンズ・ウェディング】のルパート・エベレット。そのほか【普通じゃない】のスタンリー・トゥッチや【ブレイブハート】のソフィー・マルソーら夢のようなキャスティングが実現した。
シェイクスピアの戯曲の中で最も親しまれ何度となく演じられてきたロマンティック・コメディの傑作【真夏の夜の夢】。今回は19世紀初めのイタリア・トスカーナ地方に舞台を設定し【素晴らしき日】や【ソープディッシュ】のマイケル・ホフマン監督がオール・スター・キャストを揃えて臨んでいる。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM≫
監 督:マイケル・ホフマン
製作総指揮:アーノン・ミルチャン
原 作:ウィリアム・シェイクスピア
脚 本:マイケル・ホフマン
音 楽:サイモン・ボズウェル
撮 影:オリバー・ステップルドン
出 演:ケビン・クライン
配 給:20世紀FOX
日本公開日:2000年4月1日
上映 時間:116