【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.445
【地球へ…】(1980年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
《テラ》
美しい地球を私たちはこう呼ぶ・・・
時は今より遥か未来のS・D500年――人類の文明は、その絶頂期を迎えワープ航法により広大な宇宙への進出も可能になっていた。だが地球自体は環境汚染、人口増大などですでに滅亡寸前。なすすべもない人類は、ついに人類そのものが地球衰退の原因だという結論に達した。その対策は地球から2万光年離れた人工惑星に幼年育英都市を設け生まれてくる子供たちに特殊な教育を施す。14歳の《目覚めの日》を迎えた子供たちは成人検査を受け合格した者だけが地球へ送られて健全な市民として生活できるのだが――
【地球へ…】は《月刊マンガ少年》に1977年1月から連載された竹宮惠子初めての少年誌での連載であり、その壮大なスケールは大きな話題となった。そしてアニメーション・ファンクラブによる『今、最もアニメにしてもらいたい作品』の投票で堂々第一位を獲得。昨年【銀河鉄道999】で大ヒットを飛ばした東映動画が全国の熱狂的な要望に応えて映画化を決定した。
主要な声には井上純一、秋吉久美子、沖雅也、志垣太郎、薬師丸ひろ子などの豪華な俳優陣と池田昌子、神谷明、増山江威子らベテラン陣も顔を並べて壮大なスケールの物語が展開される。監督には【あこがれ】【伊豆の踊り子】などの名匠恩地日出夫が初のアニメーションに挑戦する。日本映画音楽界の重鎮・佐藤勝の大オーケストラによるスペース・サウンド。そしてダ・カーポの歌による主題歌も話題を呼び【地球へ…】は、いま、夢とあこがれと希望のすべてをこめて発進した!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TOWARD THE TERRA≫
監 督:恩地日出夫
製 作:今田智憲
原 作:竹宮惠子
脚 本:恩地日出夫
音 楽:佐藤勝
制作 会社:東映動画
声 :井上純一
配 給:東映株式会社
日本公開日:1980年4月26日
上映 時間:119分
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