【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ
【０８映画缶】
間もなく開演です！！
No.353
【ダーティハリー３】（1976年作品）
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
77年《正月》――巨大な１０大見せ場をひっ下げて
ダーティハリーが帰って来た！
ご存知クリント・イーストウッドの最高傑作【ダーティハリー】の第３弾が遂に完成した。
人を殺すことなど何とも思わぬ無軌道な過激派グループが新型バズーカ・マシンガン・ダイナマイトなどの兵器を盗みサンフランシスコ市長を誘拐し当時は脱獄不可能の刑務所として恐れられた《アルトカラス島》に立てこもった。爆破・殺人を繰り返す卑劣な犯人たちにダーティハリーの怒りが爆発！愛銃マグナム４４をひっ下げて血に飢えた狼たちの要塞に敢然と挑む！！
主演はもちろんクリント・イーストウッド。現代の社会悪を痛快に叩き潰すこのヒーロー像は、まさしく彼自身のために創りあげられたといっていい程の適役。今回ハリーの相棒になるのはシリーズ初の女性刑事。演じるのはこれが映画３作品目となるタイン・デイリー。他に第１作にも出演していたハリー・ガーディノとジョン・ミッチャムが再び刑事役で共演。刑事課長には【ゴールド】のブラッドフォード・ディルマン。過激派のリーダーにデバレン・ブックウォルターが新しく参加している。
監督のジェームズ・ファーゴはこれがデビュー作だが【アイガー・サンクション】【アウトロー】などイーストウッドの監督作品では常に助監督を努めていた。音楽は【ワイルドパンチ】【わらの犬】などの巨匠ジェリー・フィールディングが担当している。
息もつかせぬ１０大見せ場が連続炸裂！ダーティーハリー必殺のバズーカが唸る！
――当時のチラシの解説より抜粋
パンフレットの定価は３００円
≪THE ENFORCER≫
監 督：ジェームズ・ファーゴ
制 作：ロバート・デイリー
脚 本：スターリング・シリファント
音 楽：ジェリー・フィールディング
撮 影：チャールズ・W・ショート
出 演：クリント・イーストウッド
配 給：ワーナー・ブラザース
日本公開日：1976年12月25日
上映 時間：96分
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