【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.298
【第5惑星】(1985年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《解説》
21世紀末――地球はすでに
《遠い記憶の星》となっていた…
【Uボート】【ネバーエンディング・ストーリー】のヒット・メイカーウォルフガング・ペーターゼン監督が2年がかりで完成させたSF超大作がやってきた。
21世紀末――人類は惑星に植民地を求めてドラコン星人との間に宇宙戦争を繰り広げていた。空中戦で撃墜されたドラコン星人の戦闘機と地球人軍のデイビッジも成層圏に突入し同じ《第5惑星》に不時着した。敵同士の二人は敵意をむき出しに憎悪しあいながらも降りしきる隕石をのがれ飢えと寒さに苦しみながらもお互いの生存のために同盟を結んでいった。極限状況でのサバイバル戦争は、果たしてどうなるのか――!?
壮大な宇宙空中戦から始まるスペクタクルは【スター・ウォーズ】【E.T.】のILMのSFXスタッフが担当。目もくらむ宇宙戦争がまず見ものだ。
地球人軍のデイビッジを演じるのは【ロング・ライダース】【ライトスタッフ】などでハリウッドの若手スターとしてメキメキ売り出してきたデニス・クエイド。ドラコン星人にはメイクアップで素顔は一度も見せないが演じているのは【愛と青春の旅立ち】でアカデミー助演男優賞に輝き【ジョーズ3】でデニス・クエイドと共演しているルイス・ゴゼットJr.。うがいしながらしゃべっているようなユニークなドラコン星人の言葉はルイス自身が考えた発声方法である。
【猿の惑星】【スター・ウォーズ】【エイリアン】の20世紀FOXが、またも放った意表をつくSF映画の新しい衝撃作である。
――当時のチラシの解説より抜粋
前売り券は1100円
パンフレットの定価は350円
≪ENEMY MINE≫
監 督:ウォルフガング・ペーターゼン
製作総指揮:スタンリー・オトゥール
脚 本:エドワード・カーマラ
音 楽:モーリス・ジャール
撮 影:トニー・アイミ
出 演:デニス・クエイド
ルイス・ゴゼットJr.
配 給:20世紀FOX
日本公開日:1986年5月24日
上映 時間:94分