【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.223
【赤毛のアン】(1985年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
その愉快なおしゃべりを聞いたら誰だって
アンが好きになる――
赤い髪にソバカス、口を開けばポップコーンのようにはじけて次々と飛び出す楽しいおしゃべり。孤児という不幸な生い立ちをものともせず人並みはずれた想像力で、この世界で誰よりも素晴らしく生きる少女アン。彼女に出会った人はたちまちその不思議な魅力のとりこになってしまうはずです。
ちょっとした手違いからプリンスエドワート島の老兄妹マシュウおじさんとマリラのもとに引き取られたアンが好奇心と活発な行動力で巻き起こす愉快で滑稽な事件のかずかず――
カナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリの手から放たれて80年…この小説【赤毛のアン】は世界中の女性たちに永遠の大ベスト・セラーとして愛されてきました。世界30カ国で翻訳出版され、もちろん日本においてもその人気は群をぬいて高く少女たちのバイブルとまでいわれ多くの【赤毛のアン】ファンがいることは言うまでもありません。
アン役は13歳から16歳までの少女3000人のオーデションで選ばれたミーガン・フォローズ。この大役を果たせる資質とキャリアを備えたたったひとりの女優だ。アンを巡る重要なキャストにはベテラン俳優が配された。深い愛情をアンに注ぐマリラには【アニー・ホール】などのコリーン・デュハースト。心優しいマシュウには【ナチュラル】などのリチャード・ファーンズワース。
この映画が小説よりさらに多くのファンを作り、またクラッシックとして次の世代の人々の心の琴線に触れていくであろうことは想像に難しくない。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ANNE OF GREEN GABLES≫
監 督:ケビン・サリヴァン
製 作:ケビン・サリヴァン
イアン・マクドガル
製作総指揮:ケビン・サリヴァン
原 作:ルーシー・モード・モンゴメリ
脚 本:ケビン・サリヴァン
ジョー・ワイゼンフェルド
音 楽:ハーグッド・ハーディ
撮 影:ルネ・オオハシ
出 演:ミーガン・フォローズ
コリーン・デューハースト
配 給:松竹富士
日本公開日:1989年7月15日
上映 時間:141分