【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.182
【クィーン・コング】(1976年作品)
今回はチラシです。
《解説》
映画史を変える大発見!
それは、実在した!
1976年…ハリウッド屈指の国際的大物プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスはパラマウント社と共同で映画史に残る名作【キング・コング】のリメイクを製作すると発表した。同時期に何社か【キング・コング】の企画を進行していたがラウレンティスが圧力をかけことごとく企画を中止させていた。だがラウレンティスが『決して陽の目を見させはしない!』と最も怒り完成を恐れた作品があった…
それが【クィーン・コング】だった!なぜラウレンティスは完成を恐れたのか?…それは本家【キング・コング】よりも断然面白かったからなのだ!
それから四半世紀の時が流れ映画史から潰されたその幻の映画のオリジナル・ネガがイタリアの現像所で発見されロサンゼルスへと渡る。そこで度重なる修復が行われ2000年秋…ついに世界初の完全オリジナルプリントが焼かれた【クィーン・コング】――それは冒険ありスペクタルあり踊りあり笑いあり涙ありSFXあり恐竜あり…そして何よりも《愛》のある前代未聞の傑作だった。
監督・脚本はイタリアからハリウッドへ渡り現在もプロデューサーとして映画製作を手掛けてるフランク・アグラマ。主演は70年代【ドッキリボーイ】シリーズで一世を風靡したロビン・アスクイズ。
2001年夏【クィーン・コング】は世界が注目する中日本での《ワールド・プレミア公開》でその全貌を現す。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪QUEEN KONG≫
監 督:フランク・アグラマ
制 作:ヴィルグリオ・デ・ブラシ
製作総指揮:キース・キャベル
脚 本:フランク・アグラマ
ロナルド・ドプリン
音 楽:ペッパー
撮 影:デイヴィッド・キャンプリング
出 演:ロビン・アスクイズ
吹き替え版:広川太一郎
配 給:アルバトロス・フィルムズ
日本公開日:2001年9月22日
上映 時間:85分