【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.013
【ロッキー】(1976年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
比類なき感動の波!興奮の渦!
全米観客が総立ちになったラスト15分の名ファイト!
これは一介の四回戦ボーイとして明日なき青春を生きてきたミジメなプライズファイターロッキーを主人公に下町人情の機微と哀感を絡ませた異色のボクシング映画であり不屈のヒューマン・スピリットへの讃歌を限りなく謳い上げた感動のドラマだ。
主人公ロッキーを演じるシルベスター・スタローンは役柄と同じくイタリア系で貧民層の生まれ。持って生まれた文才を駆使して三日間で書き上げた【ロッキー】の脚本を引っ提げてハリウッドへ乗り込み唖然とする業界を尻目に自ら主役を演じてしまった凄い奴。
『ジェームズ・ディーン、マーロン・ブランドが登場した時以来の衝撃』
と評判の高い恐るべき男である。
監督は【ジョー】で注目され日本未公開の【セイブ・ザ・タイガー】で主演のジャック・レモンをアカデミー主演男優賞に導いたジョン・G・アビルドセン。音楽を【ハリーとトント】のビル・コンティが奏でる。
一昨年の【カッコーの巣の上で】のような凄まじい口込みでじゅうたん爆撃のような大ヒットを続ける【ロッキー】の全米興行。ゴールデングローブ作品賞、アカデミー最優秀作品賞を獲得してその作品評価はとどまるところを知らない…
―—当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ROCKY≫
監 督:ジョン・G・アビルドセン
制 作:アーウィン・ウィンクラー
ロバート・チャートフ
製作総指揮:ジーン・カークウッド
脚 本:シルベスター・スタローン
音 楽:ビル・コンティ
撮 影:ジェームズ・グレイブ
編 集:リチャード・ハルシー
スコット・コンラッド
出 演:シルベスター・スタローン
配 給:ユナイト映画
日本公開日:1977年4月16日
上映 時間:119分
第49回アカデミー賞
作品賞
監督賞 ジョン・G・アビルドセン
編集賞 リチャード・ハルシー
スコット・コンラッド
第34回ゴールデングローブ賞
作品賞
第1回日本アカデミー賞
外国作品賞
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