No.1180　【シング・フォー・ミー　ライル】（2023年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1180

【シング・フォー・ミー　ライル】（2022年作品）

今回はチラシとパンフレットとムビチケです。

《ムビチケ》

《解説》

君が歌えば、ここは《最高の世界》――

孤独な少年ジョシュが出逢ったのは、

ワニのライル。

彼の言葉は、歌声だけ…

ニューヨーク――

ショーマンのヘクターは古びたペットショップで魅惑の歌声を耳にする。歌っていたのはなんと一匹のワニだった。ヘクターはそのワニのライルを相棒にしようとするがライルのステージ恐怖症が判明しショーは大失敗…。ヘクターは去り取り残されたライルはたった一匹アパートの屋根裏に隠れ住むのだった。ヘクターが残していった音楽プレイヤーを握りしめて…。

長い年月が経ったある日――

ひとりの少年と家族がライルの潜む家に越してくる。その少年ジョシュもまたライルと同じく心に深い孤独を抱えていた。ジョシュを前に再びゆっくりと歌い始めるライル。やがてふたりは歌を通じて心通じ合わせていく――。

【ラ・ラ・ランド】や【グレイテスト・ショーマン】を手掛けたベンジ・ハセック＆ジャスティン・ポールが楽曲を担当。ライルと最初に出会うショーマンのヘクターを演じるのは【ノーカントリー】のオスカー俳優のハビエル・バルデム。さらに二度のグラミー賞にノミネートを誇る世界的シンガーのショーン・メンデスがライルとしてエモーショナルな歌声を響かせる。また日本語吹替版でライルを演じるのは国民的俳優大泉洋。昨年夏から歌のレッスンに集中的に取り組みハリウッドの制作陣が審査するボイステストを見事にクリア。おしゃべり上手な俳優が今回は台詞を封印し、その歌声で繊細に色鮮やかにライルの想いを伝え新境地に達している。加えてヘクター役に日本ミュージカル界の第一人者である石丸幹二。少年ジョシュの母親ミセス・ブリム役に声優・歌手として活躍著しい水樹奈々と最高の布陣が実現した。

ひとりぼっちのライルと、ひとりぼっちの少年が歌で心を通わせ世界中を奇跡で包む――伝えるのは言葉ではなく音楽。ライルのように人を大切に想い人を信じ自分ができる精一杯で想いを伝えよう。どこにあっても自分らしく生きていこう。エンディング曲が聴こえる頃には自然とそう思わせてくれる極上の音楽と感動のメッセージが溶け合う物語をあなたに――。

この春、一匹の歌声に泣かされる。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋