No.1030　【ラウンダーズ】（1999年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1030　

【ラウンダーズ】（1998年作品）

今回はチラシと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

恋より、熱い。

【グッド・ウィル・ハンティング―旅立ち―】で数々の賞に輝き傑出した演技力と脚本家としての才能を開花させたマット・デイモン。彼はその後も正義感に燃える青年弁護士に扮した【レインメーカー】や【プライベート・ライアン】のタイトルロールに抜擢されるなど次々と大作に出演している。その実力を高く評価されている彼が全米No.1に輝いた新作【ラウンダーズ】で演じたのは、まさにポーカーフェイスの天才カードプレイヤーだ。

NYのロースクールの学生マイク・マクダーマットは学費をポーカーゲームで稼いでいる天才《ラウンダー》。そんな彼が３万ドルの全財産を賭けロシアンマフィアのテディーKGBと差しの勝負をして敗れたのが事の発端。一度はポーカーから足を洗おうと誓ったマイクだが恋人でクラスメイトのジョーに愛想を尽かされ出所したイカサマ師の旧友ワームとの離れがたい絆も手伝い再びポーカーの世界に足を踏み入れていく――。

主演のマイクを演じるマット・デイモンが【ラウンダーズ】に期待した理由の一つが共演陣の豪華さ。マイクの友人でイカサマも平気でやる型破りなギャンブラーワーム役に【真実の行方】でアカデミー賞にノミネートされたエドワード・ノートン。怪しげなロシア系ギャンブラーテディーKGBには【コン・エアー】【仮面の男】の実力派俳優ジョン・マルコビッチ。闇カジノの妖艶なホステスペトラには【相続人】のファムケ・ヤンセン。そしてかつてのマイクのポーカーの指南役ジョーイ・クニッシュには【バートン・フィンク】【ビッグ・リボウスキ】などでその演技力と存在感を見せつけるジョン・タトゥーロと、ひと癖もふた癖もある超一流の俳優たちの《競演》はカードをめぐるアツいバトルを更にスリリングに盛り上げている。