No.1045　【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】（1986年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.1045

【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】（1985年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

《前売り券》

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《解説》

全米を揺がせた

空前のバイオレンス・ドラマ！

アメリカ映画＝アクション。しにせのブランドが久しぶりにその威力を発揮した！

先行のイタリアン・マフィアを麻薬シンジケートの場から駆逐し恐るべし暴力支配で疫病のような恐怖を全米に拡散する影の組織《チャイニーズ・マフィア》。その恐怖の組織の中で血で血を洗う抗争が始まった！

スタンリー・ホワイト――タフで向こう見ずなニューヨーク市警刑事。ベトナム生き残りの過去を引きずりながら自らの存在意義をチャイニーズ・マフィア殲滅に賭け怒りの銃弾をぶっ放す凄腕のデカ。

ジョーイ・タイ――チャイニーズ・マフィアの新世代を代表し、その冷徹な論理で組織旧勢力に挑戦する白面の貴公子。片やポーランド系、片や中国系。共に少数民族というしがらみに拘りながら抜き差しならない立場を貫こうとする２人の男…その意地と野望が極限状況下に激突する！

元NY市警刑事ロバート・デイリーが'81年に発表した同名ベストセラー小説を【ディア・ハンター】のマイケル・チミノと【スカーフェイス】のオリバー・ストーンが脚色しチミノが監督。話題の一番は【天国の門】事件で５年間のし伏を強いられたチミノがカムバックしたことだろう。ここではその憂さを一気に晴らすべくド肝抜くバイオレンス・アクションの世界を映像化。《上海パレスの大虐殺》を始め全篇目を見張る殺戮の美学を展開している！さらに抜き差しならない対決の淵に追い込まれる男たちの姿が泣かせる。片や怒りの銃弾をぶっ放すNY市警刑事のスタンリー・ホワイト。対するチャイニーズ・マフィア新世代のドンの座を極めようとするジョーイ・タイ。共にエスニックというしがらみにこだわりながら正邪を超えた対決の場に赴く２人の男を演じるのは【ランブルフィッシュ】【ダイナー】のミッキー・ロークと【アイスマン】のジョン・ローン。