【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.731
【サイボーグ009―超銀河伝説―】(1980年作品)
※同時上映【'80アニメーション ザ・ベストテン】
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
あらゆる宇宙、あらゆる愛、
あらゆるアニメを超えた
壮大なスケールとロマンの娯楽大作!
'77年の【宇宙戦艦ヤマト】に始まったアニメーション・ブームは、その後【銀河鉄道999】【地球へ…】と続き、ついに'81年の新春を飾るにふさわしい最高の娯楽大作として登場するのが人気漫画家石ノ森章太郎のライフ・ワークともいうべきこの【サイボーグ009―超銀河伝説―】だ。
サイボーグのリーダーである009[島村ジョー]を始め9人の魅力あるキャラクターがそれぞれのスーパーぶりを発揮し大宇宙の神秘現象…そこに待ち受ける謎の物体に向かって縦横無尽の活躍をする。…が強いだけでなく不死身の男にも今まで見せたことのない弱点があった…それは…?ジョーを愛する003[フランソワーズ]。そこにライバルが登場。地球の兄弟星ファンタリオン星の美しい神秘の女王タマラは009に助けられ、いつしかジョーを愛するようになる。ジョーもまた心がゆらぐ…。大宇宙のドラマの中に織り込まれた愛の切なさ、哀しさ、美しさ、そしてあらゆる犠牲にも負けず巨大な敵に立ち向かうサイボーグたちの素晴らしい勇気はファンの熱い涙を誘うにちがいない。
【スター・ウォーズ】のシナリオライタージェフ・シーガルを加え一流スタッフが練りに練ったSFアイデアをもとに原作・総指揮の石ノ森章太郎がさらに手を加え物凄いSF設定、アドベンチャー、スペクタクル、愛、感動と三拍子も四拍手も揃った楽しい映画に仕上がった。
この映画はアニメとはいえ、そのスケール、楽しさは、かのジェームズ・ボンド【007
】シリーズの9本分の魅力をもっていると大評判である。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪CYBORG009:LEGEND OF THE SUPER VORTEX≫
監 督:明比正行
製 作:渡邊亮徳
今田智憲
製作総指揮:石ノ森章太郎
原 作:石ノ森章太郎
脚 本:中西隆三
音 楽:すぎやまこういち
制作 会社:東映動画
声 :井上和彦
配 給:東映
日本公開日:1980年12月20日
上映 時間:130分
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