No.402　【香港発活劇エクスプレス　大福星】（1985年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.402

【香港発活劇エクスプレス　大福星】（1985年作品）

※同時上映【嵩山少林寺】

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

すごいやつほどおもしろい

凄奴程喜劇的

昨年夏公開された【五福星】は大胆かつ厳密なアクションと奇抜なギャグの連続で観客を大いに湧かせ香港、日本で大ヒットを記録した。この【五福星２】ともいうべき姉妹篇【大福星】が日本を舞台に遂に完成。主演はもちろんジャッキー・チェン。香港が生んだ国際スターだ。ジャッキーは監督・主演作【プロジェクトA】で名実ともに世界のビッグスターであることを証明した。監督も兼ねるサモ・ハン・キンポーは前作の【五福星】のヒットにより香港No.1の監督・プロデューサーとなった。武術指導も兼ねるユン・ピョウが【チャンピョン鷹】で新しい力を発揮しており香港のビッグ・スリーが勢ぞろい。

物語は、ご存知ドジ刑事ジャッキーと相棒のハリキリ刑事ユン・ピョウが香港マフィアを追って日本にやって来る。そして《応援部隊》としてデブのサモ・ハン・キンポーをはじめクレイジー、ちび、二枚目、ひげの詐欺師ら５人組（五福星）も来日。かくして東京をはじめ日本各地を舞台にハチャメチャな大アクションの展開となるが――。

あのジャッキーが初めて日本を舞台に山梨県の富士急ハイランドの25mもある観覧車から飛び降りたり千葉県浦安市の湾岸道路を３日間閉鎖してのカーチェイスで大暴れ。サモ・ハン・キンポーとユン・ピョウらが勢ぞろいして《香港映画》の真髄、鍛え抜いた肉体を駆使する功夫アクション素晴らしさを見せてくれる。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋