08映画缶

【週末息子と見る映画】のKONMA08の映画のパンフレットやらチラシなんかを載せてる自己満足なブログ

No.1522 【ダンサー】(1988年日本公開作品)

【週末息子と見る映画】KONMA08がお送りする自己満足ブログ

【08映画缶】   

間もなく開演です!! 

  

No.1522

【ダンサー】(1987年作品) 

今回はパンフレットとチラシと前売り券です。 

《前売り券》

《解説》

――バリシニコフが贈る

   愛と死のドラマ《ジゼル》

若いバレエ・ダンサーの娘がトップ・ダンサーに恋をした――バレエ界のスーパースターであり俳優としても今もっとも魅力的な存在のミハイル・バリシニコフ愛と喝采の日々バリシニコフを映画デビューさせたハーバート・ロス監督が今度は彼を100%主役に据えて、その魅力を余すとこなく描ききった映画【ダンサー】

世界的な男性ソリストアントン・セルゲイエフ(トニー)は今、かつてのほとばしるようなバレエへの情熱を失って苦悩していた。そんな彼の前にリサという17歳のコールド・バレエの少女が現れる。彼女の純真でひたむきな姿はトニーが忘れかけていた情熱をよみがえらせ、ふたりは恋に落ちる。まるでバレエの名作【ジゼル】の中で王子アルブレヒトが村娘ジゼルと恋にといたように――。

トニーを演じるミハイル・バリシニコフロマンティック・バレエの美の極致》といわれる【ジゼル】の、まさにタメ息のでるような幽玄で美しい舞台を魅せてくれる。リサを演じるのはアメリカン・バレエ・シアタージュリー・ケント。これが映画デビューとなる彼女はクールな美しさを持った新人だが愛に傷つき悩むナイーブな少女の内面を見事に演じている。その他ナディーンレスリー・ブラウンアメリカン・バレエ・シアターのダンサーなど超一流のメンバーが勢揃いした。

愛と喝采の日々は、この映画を作るためのドレス・リハーサルのようなものだった。

―――ミハイル・バリシニコフ

彼が語るようにバレエの厚みのあるラブ・ストーリーが見事に合体した素晴らしいドラマに仕上がっている。バレエ映画の醍醐味《ここに極まれり》といったところだろう。【ダンサー】はバレエとドラマが見事にマッチした珠玉のラブ・ストーリーだ。

恋人たち

夢追い人

人は皆

ダンサー

   ――当時のチラシの解説より抜粋

 

《予告編》


www.youtube.com

 ≪DANCERS

監   督:ハーバート・ロス

制   作:ナメハム・ゴーラン

      ヨラム・グローバス

製作総指揮:ノラ・ケイ

      ジャック・ブロドスキー

脚   本:サラ・カーノチャン

音   楽:ピノ・ドナジオ

撮   影:エンニオ・グァルニエリ

編   集:ウィリアム・H・レイノルズ

 

出   演:ミハイル・バリシニコフ

      ジュリー・ケント

 

配   給:松竹富士

日本公開日:1988年4月16日

上映 時間:99分

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