【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1360
【山猫は眠らない】(1993年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
動乱につづく南米パナマのジャングルに潜入したふたりの男。迷彩服に身を包み原生林を音もなく移動しハイテク・ライフルで《標的》を一撃のもとに倒す彼らは政府上層部の極秘司令を受けて隠密作戦を展開する狙撃者=スナイパーだ。もちろん失敗は絶対に許されず相応の見返りはあるが名誉も称賛も国家からの勲章もない。小隊単位で行動する軍隊と違って頼れるのは自分の運と技術と相棒の援護だけ。たとえ異国で命を落としても事実は闇から闇に葬り去られる…本作【山猫は眠らない】は、そんな心身ともに過酷な条件の下で《標的》を追う男たちの孤独と成長をシャープに描いた緊張感漲る傑作である。
パナマの前線キャンプに常駐し本国から届けられる司令を黙々とこなす凄腕のスナイパートーマス・ベケット上級曹長に扮するのは【プラトーン】でアカデミー助演男優賞にノミネートされたトム・ベレンジャー。良心や後悔といった人間的な感情に蓋をして過去74人の《標的》をしてきた伝説の男を見事に演じている。本作のもうひとりの主人公であるベケット上級曹長を訪ねる若きエリート軍人のリチャード・ミラーを演じるのは【メンフィス・ベル】の新鋭ビリー・ゼイン。監督のルイス・ロッサはペルー出身の精鋭。宙を切り裂き《標的》を目指す銃弾をカメラが追いかけるサスペンスフルな名場面などを用意して本作にアクション映画の新しい魅力を与えている。
全篇に炸裂する狙撃、銃撃場面の迫力もさることながら大先輩のトム・ベレンジャーを相手にしたビリー・ゼインとの演技合戦も本作の見どころの一つといえるだろう。
殺した数だけ美しくなる。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SNIPER≫
監 督:ルイス・ロッサ
制 作:ロバート・L・ローゼン
製作総指揮:マーク・ジョンソン
ウォロン・グリーン
パトリック・ワッシュバーガー
脚 本:マイケル・フロスト・ベックナー
クラッシュ・レイランド
音 楽:ゲイリー・チャン
撮 影:ビル・バトラー
編 集:スコット・スミス
出 演:トム・ベレンジャー
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1993年5月1日
上映 時間:98分
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