【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1349
【もののけ姫】(1997年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
生きろ。
いま冒険活劇といえばアメリカ映画と相場は決まっています。膨大なお金をかけて派手な見せ場を作りアメリカ人の主人公が活躍する…日本人はただそれを観るだけ。見せ場のためだけの見せ場…いっときの興奮はあるでしょうが果たして真の感動は?宮崎駿原作・脚本・監督による最新作【もののけ姫】は、こんな映画界の状況に敢然と挑む野心作です。
物語は中世の枠組みが崩壊し近世へ移行する混沌の時代を舞台に繰り広げられる。この時代――人間が増え多くの原生林が拓かれたとはいえ、まだ人を寄せ付けない太古の森があちこちに残っていた。照葉樹と呼ばれる常縁の暗い黒い森のでは山犬や猪、それに鹿などの獣達が巨大で賢く人語を解し聖域を侵す人間を襲い荒ぶる神々として恐れられていた。主人公はある一族の王家の血を引く若者アシタカ。彼は怒りと憎しみによってタタリ神と呼ばれる《もののけ》となってしまった猪神に死の呪をかけられ、その謎を解くため旅に出る。そして訪れた西の国で荒ぶる神々と人間たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく――。
声の出演は主人公の少年アシタカに松田洋治。もののけ姫サンに石田ゆり子。その他田中裕子、上條恒彦、西村雅彦、美輪明宏、森光子そして森繁久彌と大物俳優、個性派俳優が勢揃いです。音楽は宮崎作品にはなくてはならない久石譲。そして挿入歌【もののけ姫】を世界的に有名なカウンターテナーの米良美一が歌います。
日本を舞台に果たして冒険活劇は成立するのか?製作費、製作期間ともに従来のスタジオジブリ作品の倍以上をかけた本作は日本映画界久々の日本人の手による一大娯楽冒険時代活劇。【風の谷のナウシカ】から13年――天才宮崎駿の凶暴なまでの情熱が世界中に吹き荒れる!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪PRINCESS MONONOKE≫
監 督:宮崎駿
制 作:鈴木敏夫
製作総指揮:徳間康快
脚 本:宮崎駿
音 楽:久石譲
制作 会社:スタジオジブリ
声 :松田洋治
配 給:東宝
日本公開日:1997年7月12日
上映 時間:133分
第21回日本アカデミー賞
作品賞
第40回ブルーリボン賞
特別賞
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