【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1334
【遠い夜明け】(1987年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
友よ、君の魂の叫びは忘れない――
いま、熱い怒りがこの大地を駆け抜ける!
インドの大地が生んだ偉大なる魂ガンジーの波乱の生涯を描き米・英のアカデミー賞をはじめ数多くの賞に輝いたリチャード・アッテンボロー監督。続く【コーラスライン】ではブロードウェイのスターを夢見るダンサーの溢れんばかりの和解躍動を斬新なスタイルで見事な青春群像として綴った。その彼が多くの障害と危険に直面しながら映画作家としての生命を賭け全情熱を傾注して演出にあたった熱き友情と闘争のドラマ――それが【遠い夜明け】だ。
アッテンボローが舞台に選んだのは南アフリカ共和国。人種隔離のアパルトヘイト政策を実施するがため、たびたび世界情勢に激震を引き起こす震源地となる国だ。その渦中に身を投じた若き黒人運動家がいた。彼の名はスティーブ・ビコ。南アでは許されるはずもない自由を夢見て、しなやかに…そして、したたかに闘い抜く男。厳重な拘束下に置かれながらも暖かい心を失わぬ慈悲深いビコは全世界に影響を与え黒人たちからは神と謳われていた。公権を喪失した彼の前に地元の新聞社の編集長ドナルド・ウッズが現れる。物静かだが説得力のあるビコの生き方に魅せられ共鳴していくウッズ。初めて会って以来ビコに真の人生哲学を学んだウッズは黒人と白人という枠を越え熱い絆で結ばれていく。しかしビコの信じる道を、この国は歩ませてはくれなかった――。
出演はドナルド・ウッズに【再会の街】【ソフィーの選択】などで見事な演技を披露し続けているケビン・クライン。人権運動家のカリスマ的存在だったスティーブ・ビコに【ソルジャー・ストーリー】のデンゼル・ワシントン。ウッズの妻に【フランス軍中尉の女】のペネロープ・ウィルトンが演じている。
『変化の風が大陸を吹き抜けていく――』
《何かが》やって来ることに対しての不安と同時に楽天的でもあるこの予言はイギリスの首相ハロルド・マクラミランが1960年2月にケープタウンで南アフリカ議会の上院と下院の両方に向かって言ったスピーチの言葉である。【遠い夜明け】は、その風について描いた叙事詩的映画である――。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪CRY FREEDOM≫
監 督:リチャード・アッテンボロー
制 作:リチャード・アッテンボロー
製作総指揮:テレンス・クレッグ
脚 本:ジョン・ブライリー
音 楽:ジョージ・フェントン
ヨナス・グワングワ
撮 影:ロニー・テイラー
編 集:レスリー・ウォーカー
出 演:ケビン・クライン
配 給:UIP
日本公開日:1988年2月27日
上映 時間:158分
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