【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1331
【カラーパープル】(1985年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
これまでで最大の挑戦。
スピルバーグにとって
これは新しい旅立ちだ。
【ジョーズ】【未知との遭遇】【E.T.】【インディ・ジョーンズ】シリーズと娯楽大作を次々と放ち若くしてハリウッドの伝説的存在となったスティーブン・スピルバーグが30代最後の年に敢えて新たなる旅に発つ。その作品が【カラーパープル】だ。アリス・ウォーカーによるピューリッツアー賞の問題作が今、スピルバーグの最もパワフルで個人的な映画としてスクリーンに登場するのだ。
1909年南部ジョージアの小さな町。そのはずれに住む黒人の一家。自分もまだ子供にすぎないセリーが二人めの子供を生んだ。次々と生まれた子をとうさんと呼ばれていた男がセリーの乳房からもぎとってどこかに連れていってしまう…。どこに行ったのかは誰もわからない…セリーの心の支えは妹のネッティだけ。ネッティはきれいだし頭もいい。ネッティには自分というものがあるがセリーにはない。しかしネッティはどこかへ姿を消す…ある日牧師の娘でブルース歌手のシャグ・エブリーが家にやって来る。セリーは彼女の世話をしているうちに心に生まれて初めて火が灯る。セリーの魂は目覚め本来の姿を現してくる。自分もいっぱしの人間であること、真っ暗だった未来に道が開けてるかもしれないことに気づき始める――。
主人公のセリーに扮するのはこれが映画デビューとなるウーピー・ゴールドバーグ。共演に【シルバラード】のダニー・グローバーや【ソルジャー・ストーリー】のアドルフ・シーザー。そして【コマンドー】などでお馴染みのレイ・ドーン・チョンなど。
スピルバーグは何よりも主人公セリーに心を惹かれた。彼女が、やがてひとりの人間として目覚めていく過程に惹かれたのだ。【カラーパープル】を何気に読み始めたスピルバーグはそのまま一気に読み通した。
『これはここ何年か読んだ中で最高の傑作だ。強烈で心を揺さぶる…』
スピルバーグは旅を決意した。
それは、人生について
愛について、
私たちについて…
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE COLOR PURPLE≫
監 督:スティーブン・スピルバーグ
制 作:スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:ジョン・ピーターズ
ピーター・グーバー
原 作:アリス・ウォーカー
脚 本:メノ・メイエス
音 楽:クインシー・ジョーンズ
撮 影:アレン・デヴィオー
編 集:マイケル・カーン
出 演:ウーピー・ゴールドバーグ
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1986年9月13日
上映 時間:154分
第43回ゴールデングローブ賞
主演女優賞 ウーピー・ゴールドバーグ
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