【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1324
【生きる LIVING】(2022年作品)
今回はチラシです。
《解説》
不朽の名作がイギリスを舞台にいま、よみがえる!
黒澤明の不朽の名作【生きる】が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。小説【日の名残り】【わたしを離さないで】などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロは若かりし頃に、この黒澤映画に衝撃を受け映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。そんな彼が脚本を手がけ、この鬱屈した時代に新しい【生きる】を誕生させた。
1953年――復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズは、いわゆる《お堅い》英国紳士だ。役所の市民課に務める彼は部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日…彼は医者から癌であることを宣告され余命半年であることを知る――。彼は自分の人生を見つめ直し充実した人生を手に入れようと新しい一歩を踏み出す。その一歩は、やがて無関心だった周りの人々をも変えることになる――。
監督は【Beauty】でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナス。公務員のウィリアムズには【ラブ・アクチュアリー】【パイレーツ・オブ・カリビアン】シリーズなどに出演しているビル・ナイが努め本年度オスカー候補の1本と言われている。
黒澤明Xカズオ・イシグロ。70年の時を経てもなおこの映画のメッセージは観る者すべての心に光を灯すだろう。
最期を知り、人生が輝く。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪LIVING≫
監 督:オリヴァー・ハーマナス
制 作:スティーヴン・ウーリー
エリザベス・カールセン
製作総指揮:ノーマン・メリー
ニック・パウエル…他
原 作:黒澤明
脚 本:カズオ・イシグロ
音 楽:エミリー・レヴィネイズ=ファルーシュ
撮 影:ジェイミー・D・ラムジー
編 集:クリス・ワイアット
出 演:ビル・ナイ
配 給:東宝
日本公開日:2023年3月31日
上映 時間:103分
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