【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1323
【ノーバディーズ・フール】(1994年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
心にしみるポール・ニューマンの最高傑作!
【傷だらけの栄光】以降【ハスラー】【明日に向かって撃て!】【スティング】など次々に話題作に出演し【ハスラー2】でアカデミー賞主演男優賞を受賞…名実共にアメリカを代表するトップ・スターポール・ニューマンの最高傑作がついに誕生した。小さな町に起こるいくつものドラマを丹念に綴り一枚の美しいタベストリーに仕上げたようなヒューマン・ドラマ…それが【ノーバディーズ・フール】である。
ニューヨーク州ノーズ・バスの長い冬――来る日も来る日も友人たちと悪ふざけに興じるしか無かったサリーの周囲に、いくつかの事件が起きる。その中でサリーは途切れていた親子の絆を取り戻したいと考え、さらに自分を取り巻く人々との関係に感謝を抱くようになる。そして、ひとりの責任ある大人として振る舞うことが遊び心や感動する気持ちを失うことではない…とようやく気付くのであった――。
主人公サリーには本作で8度目のアカデミー賞にノミネートされたポール・ニューマン。彼の人間的資質を見抜き慈母的愛情を注ぐ恩師ミス・ベルにこれが遺作となった【ドライビング・ミス・デイジー】のジェシカ・タンディ。また【ダイ・ハード】シリーズのブルース・ウィリス【ワーキング・ガール】のメラニー・グリフィスらの俳優陣により本作品はより深く動的に仕上がった。この素晴らしき俳優陣を絶妙なバランスで配しまとめ上げたのが【クレイマー・クレイマー】のロバート・ベントンである。初めからサリー役にはポール・ニューマンしか考えられなかったという監督は彼のために自ら脚本も手掛けている。
今回ポール・ニューマン演じる60歳の土木作業員サリーは家族もまともな仕事も、もちろん金もない男だ。『大人になんかなりたくない』と心のどこかで思い続けている彼は我がままで、人をからかうのが好きで、反抗的な子供じみた人物である。けっして模範的とは言えないが、とても人間的なサリーはポール・ニューマン自身と重なり合うことで観る者に言い知れぬ共感を与えてくれる。この作品は親子、友人、男女と《あらゆる側面における愛》を描いた作品といえるだろう。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪NOBODY'S FOOL≫
監 督:ロバート・ベントン
制 作:スコット・ルーディン
アーリーン・ドナヴァン
製作総指揮:マイケル・ホースマン
脚 本:ロバート・ベントン
音 楽:ハワード・ショア
撮 影:ジョン・ベイリー
編 集:ジョン・ブルーム
出 演:ポール・ニューマン
配 給:パラマウント映画
日本公開日:1995年6月24日
上映 時間:110分
第45回ベルリン国際映画祭
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