【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1310
【マチネー《土曜の午後はキッスで始まる》】(1993年作品)
今回はチラシです。
《解説》
映画館、デートの真っ最中の僕らの元へ突如、核ミサイルが打ち込まれた――。
そ、そ、そんな馬鹿な!?
海軍に勤務する父の転勤でこの町に越して来た14歳のジーンは弟のデニスと映画館に通う。ジーンは低予算映画の天才ウールジーの作品を愛すホラー映画のオタク。次の土曜日のマチネー(お昼の映画上映会)ではウールジーの新作【MANT】が公開される。そんなある日、ソ連によるキューバへの核ミサイル配備が発覚。アメリカは即刻、海上封鎖に出る。一方【MANT】公開の準備にやってきたウールジー。借金返済のためにも恋人のためにも何とかこの作品を成功させねばならなかった。彼は映画館の前で仲間を使ってヤラセの宣伝を展開していた。そして映画公開当日。場内は満席だが核症候群の劇場支配人ダートマスは地下の核シェルターに気を取られてマチネーどころの騒ぎではなかった――。
たとえB級ホラーと呼ばれようとも映画作りは男の夢。様々な仕掛けで観客をわかせるプロデューサーウールジーに扮するのは【バートン・フィンク】【夢を生きた男/ザ・ベーブ】のジョン・グッドマン。その愛人で女優のルースには【レイジング・ブル】の演技派キャシー・モリアティ。そしてホラー映画オタクのシャイな転校生ジーンには【パワー・オブ・ワン】のサイモン・フェントン。監督に【ハウリング】【インナースペース】【グレムリン】シリーズのジョーダンテ。ちなみに映画中映画【MANT】も16分の独立した映画として撮影。'60年代のB級ホラーにオマージュを捧げている。
'60年代アメリカのキューバ危機を背景に描き出す《核》《恋》《映画館》の大パニック三重奏。これは核戦争という現実の恐怖と映画の中の虚構の恐怖とが怖いもの見たさに胸をときめかせる少年たちに迫り来るニュータイプのパニック映画なのだ。
恋と恐怖映画とミサイルのトリプル・ドキドキ!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪MATINEE≫
監 督:ジョー・ダンテ
制 作:マイケル・フィネル
脚 本:チャールズ・S・ハース
音 楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮 影:ジョン・ホラ
編 集:マーシャル・ハーヴェイ
出 演:ジョン・グッドマン
キャシー・モリアーティ
配 給:松竹富士
日本公開日:1993年7月24日
上映 時間:99分
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