【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1304
【エド・ウッド】(1994年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
ティム・バートンが魅せられた映画監督――
映画を心から愛し見果てぬ夢を老い続けた史上最低の監督と謳われた男エドワード・D・ウッド・ジュニア――通称エド・ウッド。オーソン・ウェルズに憧れ自らもハリウッドでの成功を勝ち取るため低予算のSF・怪奇映画を作り続けた知られざる伝説の映画監督――。
'50年代のハリウッド――スタジオの片隅で使い走りをしながら映画監督になる日を夢見て働く映画青年のエドは、ある日業界紙に載った性転換をした男性(女性?)の物語の映画化を知り矢も盾もたまらずそのプロデューサーのもとへと押しかける。
『僕に監督をさせて下さい!僕こそ適任です!なぜなら僕の趣味は女装なんです!』
本物の服装倒錯者だったエドはシナリオを3日間で書き上げ【グレンとグランダ】で監督デビューを飾った。
『こんなもの公開できるか!』
という罵倒、嘲笑をものともせず、それらを遥かに上回る情熱と痛快なまでの要領の良さをもってエドと仲間たちは【怪物の花嫁】【プラン・9・フロム・アウタースペース】と次々に夢の傑作を目指して映画作りに突き進んで行くが――。
製作・監督は《エドの同類》を自認する【バットマン】シリーズや【シザーハンズ】のティム・バートン。キャストにはエド役に【シザーハンズ】【ギルバート・グレイブ】での名演で若手演技派の筆頭と目されるジョニー・デップ。その他【タッカー】のマーティン・ランドーや【スリー・リバース】のサラ・ジェシカ・パーカーに【ゴーストバスターズ】シリーズのビル・マーレイなど一癖も二癖もある登場人物たちが、この途方もない実話を活気づけている。
【エド・ウッド】はティム・バートンが決して偉大ではなかったかもしれないが、しかし愛すべき映画監督の先達と華やかなりし頃の映画の都ハリウッドに捧げるオマージュである。
世界で最低の映画監督の
世界で一番素敵な夢
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ED WOOD≫
監 督:ティム・バートン
制 作:デニーズ・ディ・ノーヴィ
製作総指揮:マイケル・レーマン
脚 本:スコット・アレクサンダー
ラリー・カラズウスキー
音 楽:ハワード・ショア
撮 影:ステファン・チャプスキー
編 集:クリス・レベンゾン
出 演:ジョニー・デップ
配 給:ブエナビスタ・インターナショナル
日本公開日:1995年9月2日
上映 時間:127分
第67回アカデミー賞
助演 男優 賞 マーティン・ランドー
メイクアップ賞
第52回ゴールデングローブ賞
助演 男優 賞 マーティン・ランドー
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