No.1303　【アビエイター】（2005年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1303

【アビエイター】（2004年作品）

今回はチラシです。　

《解説》

ハワード・ヒューズ――究極の飛行機と、世界一の映画、そして恋。ハリウッド黄金期を駆け抜けた伝説の男のトゥルー・ストーリー。

1930年〜40年代、第一次黄金時代を迎えたハリウッドにアメリカ中がその言動に注目し熱狂した１人の男がいた。その名はハワード・ヒューズ。《映画》と《飛行機》という２つの世界で常識を無視した過激なアイデア、失敗を恐れないチャレンジ精神、絶対に妥協しない完璧主義で次々と壮大な夢を叶え世界一の富と名声をほしいままにし歴史に名を残した伝説の人物だ。

20歳を過ぎたばかりのハワード・ヒューズはハリウッドへ飛び込み父が遺した莫大な財産を全て注ぎ込んで航空アクション映画を製作する。危険な空中スタントも自らこなして完成させた【地獄の天使】は空前の大ヒット！ハワードは一夜にしてハリウッド・セレブレティの仲間入りを果たす。やがてハワードは有名女優キャサリン・ヘップバーンと恋におちる。２人は世間には決して見せない互いの傷つきやすい素顔を知り愛を深めていく…。ハワードはもう一つの夢、世界最速の飛行機を創るために航空会社を設立。次々とスピード記録を更新し世界中の注目を浴びる。しかし夢にのめりこみすぎた時、何かが狂い始めた――。

ハワード・ヒューズを演じるのは【タイタニック】【ギャング・オブ・ニューヨーク】でトップ・スターの地位を不動にしたレオナルド・ディカプリオ。本作ではプロデュースも勤めるほどの情熱でハワードになりきっている。また伝説のアカデミー女優キャサリン・ヘップバーンには【ロード・オブ・ザ・リング】シリーズのケイト・ブランシェット。その他【ヴァン・ヘルシング】のケイト・ベッキンセールの他、ジュード・ロウ、アレック・ボールドウィン、イアン・ホルムなど豪華キャストが顔を揃えた。

映画史上に燦然と輝く傑作【ギャング・オブ・ニューヨーク】を世に送り出した巨匠マーティン・スコセッシ監督が前作を遥かに超えるスケールで、きらびやかなハリウッドの人間関係を背景に幾度となく人生から落下しばがらも夢と恋に生き続けたハワード・ヒューズの激動の半生を描くエンタテイメント超大作だ。全米で公開されるやいなや批評家から激賞された2005年最大の話題作が遂に日本でその全貌を現す！

すべての夢をつかんだ時、いったい何が見えるのだろう。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋