【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1295
【チャーリー】(1992年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。


《前売り券》

《解説》
ひとつの出逢い、ひとつの恋。
それが夢のはじまりだった・・・
1992年12月4日――ハリウッドのロサンゼルス・シアターで映画【チャーリー】の特別プレミア試写が開催された。かつて【街の灯】がこけら落としを飾った由緒あるこの劇場にスティーブン・スピルバーグら現在の映画界を担う多くのアーティストやスターがつめかけた。彼らは自分たちの原点、夢にふるさとを目撃しようとやって来たのだ。笑いと感動の名作と共に今でも私達の心の中に生き続けるチャールズ・チャップリン。その生涯の映画化は多くの映画人にとっての夢だった――。
ロンドンでのドン底の生活。しかし貧しい暮らしの中にも確かな幸せがあった。
『チャーリー!』
優しい母親はそう呼んで、いつも少年を抱きしめてくれた…。だが突然の悲劇が彼らを襲う。母ハンナの発狂である。看護婦に連れて行かれる母の悲痛な叫び声がチャーリーの胸に深く突き刺さった。やがてチャーリーは劇団に入ると、めきめきと腕をあげ看板俳優にのし上がり新天地アメリカへ旅立つ。そこで初めて《映画》に出遭い、この新しい世界に飛び込んで行く――。
監督は【ガンジー】でアカデミー賞8部門を独占し【コーラスライン】【遠い夜明け】と話題作を撮り続ける巨匠リチャード・アッテンボロー。その彼が自らのライフワークと断言し渾身の演出を見せる。主役のチャップリンには3年間にも渡るオーディションの結果、ダスティン・ホフマンら強敵を抑えて【エア・アメリカ】のロバート・ダウニー・Jr.が選ばれた。その他女優でチャップリンの実の娘であるジェラルディン・チャップリンが母ハンナを演じているのをはじめ【ゴーストバスターズ】のダン・エイクロイド【遠い夜明け】のケビン・クライン【羊たちの沈黙】のアンソニー・ホプキンスや【ストリート・オブ・ファイヤー】のダイアン・レインなどハリウッドの豪華スターたちが顔を揃え華麗な演技で我々を魅了する。
本作はチャップリンの偉大な業績を改めて教えてくれると同時に私達が忘れかけている微笑みや涙も思い出させてくれるだろう。映画を観た多くの人が感じたように…。いまメイクの下の素顔の愛がみえてくる。
チャーリー・チャップリン――忘れられないあなたがいます。
――当時のチラシの解説より抜粋



《予告編》
≪CHAPLIN≫
監 督:リチャード・アッテンボロー
制 作:リチャード・アッテンボロー
マリオ・カサール
原 作:チャールズ・チャップリン
脚 本:ウィリアム・ゴールドマン…他
音 楽:ジョン・バリー
撮 影:スヴェン・ニクヴィスト
編 集:アン・V・コーツ
出 演:ロバート・ダウニーJr.
配 給:東宝東和
日本公開日:1993年4月24日
上映 時間:145分
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