No.1227　【タイムコップ】（1994年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1227

【タイムコップ】（1994年作品）

今回はチラシです。　

《解説》

誰も過去へ戻ってはならない！

―――2004年制定・タイムトラベル法

もし時空を支配し時空を駆けぬけることができたら――あなたならどうしますか？歴史上の事件の場所に居合わせることができたら…自分の犯した過去の誤ちをもう一度やり直せたら…。21世紀に突入し人類はついにタイムトラベルを可能にしたが同時にそれを悪用する犯罪も発生した。2004年――時空犯罪と人類の歴史を守るため《タイムコップ》が結成された。

主演はアクション映画の雄【ユニバーサル・ソルジャー】【ハード・ターゲット】のジャン＝クロード・ヴァン・ダムが今までのイメージとは異なる時空犯罪捜査官という時をかけぬけるヒーローを熱演。監督は【カプリコン１】【2010年】といったSFの傑作を次々と放つピーター・ハイアムズ。

SFの分野で最も人気の高い《タイムマシン》であるが、その起源は意外にも古くH.G.ウェルズの執筆した1895年の【タイム・マシン】で登場している。映画の世界では'60年に同原作を映画化した【タイムマシーン/80万年後の世界へ】や最近では【バック・トゥ・ザ・フューチャー】【ターミネーター】の２大人気シリーズの大ヒットが記憶に新しいが、これらの作品が青春やアクション寄りだったのに対し、この【タイムコップ】はタイムマシンを自在に駆使して2004年から1863年までを舞台にかつて一度も描かれなかった時空犯罪を取り締まる捜査官《タイムコップ》の活躍を禁断の領域である過去に起きるタイムパラドックスの恐怖をはじめとした奇抜なストーリーの中に斬新な手法で描いた近未来SFの傑作である。