No.1159　【ザ・フライ】（1987年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1159

【ザ・フライ】（1986年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

怖がってください――

とても、とても怖がってください。

全米ではサマー・シーズンに公開され折から大ヒットしていた【エイリアン２】を超えて興収ベスト１に立つ大ヒットとなった。ことに劇場では女性客の悲鳴があがり話題は話題を呼び【エクソシスト】公開当時を思わせる社会現象となった。全米のマスコミが熱烈な賛辞で、かつてなかった最高のホラーと激讃している映画がいよいよ日本にやってくる！

あっ…顔が崩れる！体が融ける！

俺はハエになる！助けて――！

遺伝子組換えによる人間の新しい可能性と物質転送の実験をしていた科学者セスが実験室に迷い込んだ一匹のハエのため恐るべきメタモルフォーズの恐怖と地獄に叩き込まれる。人間の遺伝子や分子とハエの遺伝子が複雑に絡み合いセスは恐るべき変異体に変身してしまう。歯が抜け、爪がはがれ、顔が崩れ落ち、やがて体が溶けていく――。

原作はジョルジュ・ランジュランの短編小説で'58年にビンセント・プライス主演で映画化された【ハエ男の恐怖】のリメイクである。監督・脚本にあたったのは【スキャナーズ】【ヴィデオドローム】などで若者たちの間で熱狂的人気を集め世界各国でも研究されているホラーの天才デヴィッド・クローネンバーグ。ハエに変身していく科学者セスを演じるのは【再会の時】【ライトスタッフ】などで注目されているジェフ・ゴールドブラム。セスの実験を取材していくうち彼を愛していくベロニカには【トッツィー】【フレッチ/殺人方程式】のジーナ・デイビスが抜擢された。