【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.734
【スキャナーズ】(1981年作品)
今回はチラシです。
《解説》
まったく新しい衝撃
これが恐怖の
《超能力映画》だ。
スキャナーたちのパワーは留まるところを知らない。見えないはずの物を見、聞こえないはずの声を聞く[透視][透聴]相手の心に語りかけ、その行動を自在に操る[テレパシー]更に遠い未来を知る[予知能力]物体に巨大な力を加える[念力]そしてスキャナーたちが特に従来のエスパーやサイコキネシスと異なる点は彼らが他人の思考や生命活動をコントロールすることに優れていることだ。
浮浪者ベイルは、まだ自分の持つ力に気付いていなかった。だが、ある事件がきっかけでコンセックによるスキャナーの訓練を受けることになった。コンセックとは特に優れた超能力を持つスキャナーたちを組織しプライベートな兵器、あるいはVIP専用のボディーガードに育成しようとする巨大な組織。一方並外れた超能力を持つレボックというスキャナーが、そのパワーによる世界征服をめざし敵対するスキャナーたちの皆殺しを開始した――。
いち早く公開されたアメリカではバラエティ誌のトップを飾る大ヒット。公開日前日に行われたマラソン上映では、つめかけた観客がチケット売り場に長蛇の列をつくるという異例の騒ぎにまでなった。劇場内はもちろんのこと糸を張り詰めたような緊張感に包まれ時折あがる女性客の悲鳴がより一層の恐怖を誘う――。
『観客は教訓を求めて劇場へ来るのではない。戦慄で身体を震えあがらせ心を打ちのめすような映画を創りたい』
そう語るデイビット・クローネンバーグ監督は【スキャナーズ】でそれを実現させた。
彼らは思考するだけで
人間を破壊する――。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SCANNERS≫
監 督:デイビット・クローネンバーグ
制 作:クロード・エロー
製作総指揮:ピエール・デイビッド
ビクター・ソルニッキ
脚 本:デイビット・クローネンバーグ
音 楽:ハワード・ショア
撮 影:マーク・アーウィン
出 演:スティーブン・ラック
配 給:日本ヘラルド
日本公開日:1981年9月23日
上映 時間:104分
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