【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.632
【シングルス】(1992年作品)
《解説》
ひとりでいるには 理由がある。
いろいろあって いま、シングルス。
独身主義のはずの青年が恋愛嫌悪症のOLと予定外(?)の恋をする。かと思えば、つれないロック野郎に突進していく捨て身の女の子やビデオ・デートに運命を託すファッショナブル・ギャル、それに仲間の恋のアドバイザーに徹している奴もいる。彼らはその超トレンディなライフスタイルの中で本物の愛と出会い自分なりの生き方に目覚め、そして人生の重荷を知っていく。さりげなくカッコよく生きていたいのに…。青春はいつの時代でも各人各様。時代のテイストをたっぷりふくんだ端々しい6人のLOVEを味わって下さい。
作品のテーマに合わせて選ばれたアンサンブル・キャストは、いずれも実力・人気伯仲のヤングゼネレーション。この映画で彼らが見せる《グランジ・ルック》と呼ばれる若者たち独特の重ね着ファッションが全篇に登場。目でも個性を楽しませてくれる。恋のためなら豊胸手術もいとわない建築家の卵ジャネットには【スキャンダル】【ルームメイト】のブリジット・フォンダ。彼女の恋人でロック歌手のクリフには【アウトサイダー】【死の接吻】のマット・ディロン。その他【シェリダリング・スカイ】のキャンベル・スコット【偶然の旅行者】のジム・トゥルーやビル・プルマンなどが出演している。監督は【セイ・エニシング】のキャメロン・クロウ。
ここ数年ミュージック・シーンに新たなる潮流を生み出し若者の熱い視線を浴びているシアトルの街で、そのヘヴィなサウンドとオープンな気風を胸いっぱいに吸い込んで生きる6人の独身愛好者たち。これは、そんな彼らの90年代風それぞれの恋物語。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SINGLES≫
監 督:キャメロン・クロウ
製 作:リチャード・チュウ
リチャード・ハシモト
製作総指揮:アート・リンソン
脚 本:キャメロン・クロウ
音 楽:ポールウエスター・バーグ
撮 影:タク・フジモト
ウエリ・スタイガー
出 演:ブリジット・フォンダ
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1993年4月17日
上映 時間:99分
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