【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.514
【カウボーイ・ビバップ―天国の扉―】(2001年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
COWBOY IS BACK
ついに奴らが帰ってきた…!!
躍動するジャズのリズム…駆け抜ける個性的なキャラクター…そして、かっこよくもルーズなスペース・アクション。テレビシリーズから生まれた新感覚の本格エンタテインメント【カウボーイ・ビバップ】が、ついに劇場用アニメーション【COWBOYBEBOP―天国の扉―】として帰ってきた!
初放映は1998年。テレビ東京でのオンエアだった。ホーンセクションが殴り込みをかけるオープニングテーマ《Tank!》を耳にした人間は『なんだなんだ?』とテレビのディスプレイに目を吸い寄せられた。原色の上に影絵のように描かれた主人公たちが動くオープニングは通常の美的感覚を有した人間なら『かっこいい』と思えるものだった――
稀に見る質の高さと映画的な構成に劇場用映画化を期待するムードがあったのは事実だ。テレビシリーズを全話堪能したファンへのプレゼントとしてもっとも喜ばれるのが《劇場版》であることは言うまでもない。しかしそうしたソフトビジネスの論理から創造される『テレビの延長線上の特番のようなモノ』を【ビバップ】のスタッフが作ろうはずもない。劇場版【カウボーイ・ビバップ―天国の扉―】は面白い映画を作ろうとして作られた映画的の《的》が抜けて、ついに映画になってしまったのだ!フィルムという用語がしっくりとくる…そんな作品に仕上がっている。
劇場版【カウボーイ・ビバップ―天国の扉―】はスクリーンを縦横無尽に動き回るキャラクターたちと精鋭スタッフ、ヴォイスキャストが絶妙のコンビネーションで紡ぎ出す宇宙時代のジャムセクション。
2001年夏――
またあいつらが何かをしでかしそうだ…!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪COWBOYBEBOP Knockin' on heaven's door≫
監 督:渡辺信一郎
製 作:植田益朗…他
原 作:矢立肇
脚 本:信本敬子
音 楽:菅野よう子
制作 会社:サンライズ
声 :山寺宏一
配 給:ソニー・ピクチャーズ
日本公開日:2001年9月1日
上映 時間:115分
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