No.493　【マスク・オブ・ゾロ】（1998年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.493

【マスク・オブ・ゾロ】（1998年作品）

今回はパンフレットとチラシです。

《解説》

２０世紀最後のヒーローがやってくる！

スピルバーグが【インディ・ジョーンズ】シリーズに続いて２０世紀最後のヒーローとして選んだのは《プレイボーイの貴族》と《黒いマスクの男》の２つの顔を持つ勧善懲悪のヒーロー《ゾロ》。この活劇の原点であるヒーローがスピルバーグの手によって今、全く新しく生まれ変わる！

スペインの植民支配から独立したメキシコ。カリフォルニア再統治をたくらむ元知事モンテロの野望を挫くべく、かつてゾロとして彼と対決したディエゴは盗賊あがりの若者アレハンドロを自らの後継者に育て上げようとする。２０年前――ディエゴはモンテロによって投獄され愛妻を失っていた。そればかりかモンテロはディエゴの幼い娘エレナを奪い去っていたのだ！一方アレハンドロもモンテロ配下のラブ隊長によって兄を殺されていた。ディエゴの厳しい訓練によって新たなゾロとして生まれ変わったアレハンドロの活躍に成長したエレナとの恋を交えつつドラマはクライマックスのスペクタクルな対決シーンへ！

セクシーな魅力と熱い血を持つ《新ゾロ》を演じるのは【デスペラード】【エビータ】で国際的スターとなったアントニオ・バンデラス。先代ゾロに【羊たちの沈黙】の名優アンソニー・ホプキンス。ゾロに恋するディエゴの娘エレナには英国舞台の新星【コロンブス】のキャサリン・ゼダ＝ジョーンズ。監督は【００７/ゴールデンアイ】を大ヒットさせたマーティン・キャンベル。

今度のゾロで描かれるのは先代のゾロの厳しい訓練によって真の強さと優しさに目覚めエレガントな《新ゾロ》に変身していく成長するヒーロー像。そこに世代から世代へと受け継がれていくヒーロー・スピリット、師弟愛、肉親との別れ、立場を超えたロマンス、大冒険といった要素が盛り込まれたアクション・エンタテイメント超大作…それが【マスク・オブ・ゾロ】だ！！

　　　――当時のチラシの解説より抜粋