No.492　【エル・マリアッチ】（1994年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.492

【エル・マリアッチ】（1993年作品）

今回はチラシです。

《解説》

ロバート・ロドリゲス２４歳。

製作費7000ドル。撮影２週間。

アメリカン・ドリームを実現した

《神技的》デビュー作。

メキシコの国境の小さな町に流れ者のマリアッチがたどりつく。それと同じ頃、同じ町に殺し屋がやってくる。黒い服に黒いギター・ケース。２人はたまたま同じ格好をしていた。唯一違っていたのは殺し屋のギター・ケースの中身がギターではなくマシンガンであった――

【エル・マリアッチ】は仕事を探すために、とあるメキシコの田舎町にたどりついた流しのマリアッチが理不尽な事件に巻き込まれる騒動をユーモアたっぷりに描いたサスペンス・アクション。この作品は93年１月のサンダンス・フィルム・フェスティバルで観客賞を受賞するとともに急遽コロンビア映画が世界配給を決定。アメリカで公開されるや、その才気あふれるパワフルな映像を《エル・ミラクル》と多くのマスコミも絶賛。アメリカン・ドリームを実現した２４歳の監督ロバート・ロドリゲスは一躍《ハリウッドの若手最有望監督》と評価され次回作もコロンビアの製作で決定。製作費は通常のハリウッド映画の約４千分の１である７千ドル（約７７万円）制作日数１４日。メジャー映画配給史上最も低予算で製作されたこの作品がついに94年日本に上陸する！

　　　――当時のチラシの解説より抜粋