No.487　【ザブングルグラフィティ】（1983年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.487

【ザブングルグラフィティ】（1983年作品）

※同時上映【ドキュメント太陽の牙ダグラム】【チョロQ ダグラム】

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今回はパンフレットとチラシです。

《解説》

君は走るか、オレたちゃ走る！

空前のブームを呼んだ【機動戦士ガンダム】の生みの親富野由悠季が【伝説巨神イデオン】でコンビを組んだ湖川友謙のキャラクターデザイン・チーフ作画監督とメカデザインに【機動戦士ガンダム】で大ブレイクした大河原邦男とサブ・メカを現在放映中の【聖戦士ダンバイ】で個性的なメカデザインをした出渕裕によって昭和５７年から全５０話に渡って構成された痛快ロボット活劇がこの【戦闘メカザブングル】なのです。しかしこの５０話からなる物語を９０分の映画にするのはとうてい無理――富野監督がとったのが名場面集でもないTV版の再編集でもない全く新しい《グラフィティ》なのです。TVシリーズで勝手に動き回り走り回ったキャラクター達を映画版ではいかにねじ伏せまとめ上げるのか…。

丸顔ネジ目のブ男でも主人公のジロン・アモスはイイ男。エルチ、ラグら美少女を交え父の敵ティンプ・シャローンを追い続ける。でも物語の舞台となる惑星ゾラでは全ての犯罪は３日で時効となる《３日限りの掟》があった。渇いた大地でブルーストーンを掘り続け支配階層イノセントの秘密を知ろうとしないシルビアン。イノセントが行う《人類再生プロジェクト》とは？？…しかし物語はそんなことはお構いなし。ひたすらジロンは走り続ける――。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋