【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.044
【スクリーム】(1996年作品)
今回はチラシです。
《解説》
叫びだしたら、止まらない
ある夜――ハイスクールに通う2人が惨殺されて町がパニックとなる。1年前に母親を惨殺されたシドニーは悪い記憶を思い出していた。そんな彼女が次の標的として狙われた。家に一人きりのシドニーに電話がかかる…電話に出るシドニーに突然侵入してきた殺人者がナイフを振りかざす。逃げ惑うシドニー。間一髪でボーイフレンドのビリーが現れて襲撃から逃れるが、その登場からビリーへの疑惑が生まれる。駆け付けてきた警察がビリーを連行していく。だが、その夜、親友の家に身を寄せたシドニーに再び電話がかかってくる…まるでシドニーの行動を見張っているかのように――。
殺人者に翻弄される緊迫のファースト・シーンから観客は巧妙なストーリー・テリングに乗せられる。中盤は笑いと恐怖が交互に襲い、意外なクライマックスまでノンストップ!途中下車不可能!最後の最後までまったく先が読めないジェットコースター・ミステリー…それが【スクリーム】だ!
全米では口コミでロングラン大ヒット!その面白さは脚本と演出の相乗効果から生まれている。ケヴィン・ウィリアムスンのデビュー脚本はミラマックスとオリヴァー・ストーンが権利を最後まで奪い合った。映画への愛をバックにホラー映画とそのパターンを徹底的に再構築、予断を許さず結末が読めない展開を作ることに成功している。その脚本を【エルム街の悪夢】シリーズのウェス・クレイヴンが従来のスタイルを打ち破り今までのスーパーナチュラルな題材と違った見ている観客にも起こりうる身近で現実的な恐怖として撮り上げている。またブレイク寸前の若手人気スターの共演も大きな魅力で【ビューティフル・ガールズ】のデイヴィッド・アークェット【E.T.】の子役から脱却したドリュー・バリモア【ザ・クラフト】のネーヴ・キャンベルや【エース・ベンチュラ】のコートニー・コックスら若い熱気が本作に力強さと現在の息吹を吹き込んでいる。
殺人者は誰だ?!
最後の最後までまったく先が読めないジェットコースター・ショッカー・ミステリーついに日本に上陸!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪SCREAM≫
監 督:ウェス・クレイブン
製 作:キャシイ・コンラッド
ケアリー・ウッズ
脚 本:ケヴィン・ウィリアムスン
音 楽:マルコ・ベルトラミ
撮 影:マーク・アーウィン
出 演:ネーヴ・キャンベル
デヴィッド・アークェット
日本公開日:1987年8月23日
上映 時間:111分
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